●そけいヘルニアの自覚症状
●脱腸による違和感〜痛み
そけいヘルニアで自覚する症状は脱腸の感覚です。 お腹をギュッと引き締める動作をしてもどうもお腹が引き締まらない。 何か脱力した感じがする。立ち仕事で大きく体を反ったりしていると お腹のあたりがどうも脱力したような違和感を感じる。なんだかお腹が 出てきたような感覚を感じ、お腹を押してみると明らかにお腹の中に 引っ込んだ感覚があった。などなどのいつもとは異なる自覚症状があります。
●場合によってはグニュッという鈍い音が
また脱腸の量によってはお腹を押した際に明らかに「グニュッ」というような 音が出る場合もあります。押せば戻るような状態であればまだ良いのですが、 大腸などが脱腸して押してもきちんと戻らない場合には当然ながら腸の道筋 がいびつな形になりますので、便秘といった諸症状が発症してきます。
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●そけいヘルニアは自覚できる
●明らかな違和感がそけい部に,生活リズムに支障も
そけいヘルニアの最も大きな特徴は他のヘルニアなどの症状と異なり、 はっきりと自覚することができることです。そけいヘルニアの場合は そけい部にヘルニアによる出っ張りが出てきますので、 違和感を感じます。出っ張りの感覚は初期のそけいヘルニア であれば小さなでっぱりですので気づきにくいですが、何かいつもと違う違和感は ありますので他のヘルニアに比べると気付きやすいです。
●生活リズムが狂いだしたら危険です
また、そけい ヘルニアは最初は違和感だけだったのが症状が進行するに従い違和感が痛みへと 変わる場合が多いです。ですので、違和感を感じた場合にはすぐにお近くの専門医に診察を受け てください。そけいヘルニアの違和感の特徴としては「突っ張る」 「息苦しくなる」「長時間立っていられない」といった感覚的な症状が多いです。
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●こういった場合は要注意
●症状が悪化すれば命に関わる事もありうる
そけいヘルニアは自覚ができ、また症状が軽い場合には脱腸しても 自分で押し戻す事もできることはできます。ですが、そういった乱暴な対処が良いわけ は勿論ありませんで、そういった事を続けてそけいヘルニアを放置し ておくと、段々と脱腸の感覚から痛みを伴うようになり、また、脱腸の程度が酷くなる について、痛みも当然酷くなります。それどころか脱腸がもとに戻らなくなり、腫れが酷くなる場合 が多いです。
●我慢をせずにとにかく医師の診断を!
ここまで来たらもうそけいヘルニアの危険信号ですので、 至急近くの専門医の診察をうけ、しかるべき治療を受けてください。椎間板ヘルニア のような激痛ではないので油断をする人が多いのですが、そけいヘルニア も立派なヘルニアです。決して油断をせずに自覚した場合は専門医の診察を受 けるようにしてください。最悪は脱腸した腸が壊死してしまい、至急の外科手術が必要となる場合もあります。