●痛みがないからといって放っておいては危険
●放置は厳禁、すぐに検査を
そけいヘルニアでは「戻せば痛みも腫れも取れる」「違和感はあるけど 生活に支障はない」「それほど気にならない」といった理由から自覚症状があるにも関わらず、 そのままにしておくケースが少なくありません。ですが、椎間板ヘルニアも含め 、ヘルニアは自然に治ることはありません。特にそけいヘルニア の場合は放っておくとはみ出している内臓が自重でどんどんはみ出してきて、症状が重くなる 一方です。そけいヘルニアは放置しておくと悪くなることはあっても、 良くなることはまずありません。痛みや腫れが酷くなってきたら生命の問題にも発展しかね ませんので、急ぎお近くの病院での診察をお奨めします。
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●そけいヘルニアは薬では治せない
●治療には手術が必須
そけいヘルニアは脱腸症状です。残念ながら盲腸のように薬で散らすと いったことはできません。ですが、それほど神経質になる必要もありません。現在では そけいヘルニアも日帰り手術が可能となっていますし、体に負担の少ない治療法も 研究が進んでいます。アメリカなどでは椎間板ヘルニア同様に日本では考えられない くらい気軽にそけいヘルニアの日帰り手術が行われています。
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●手術は年代を問わず可能。
●手術は子供でも安心して受ける事が可能
そけいヘルニアの手術は大体2〜3歳頃から行われています。 小さい子供には手術は負担が大きいのでは?と心配される保護者の方も当然多いのですが、 手術の記憶が残らない年齢のときに手術を行ってしまうケースの方が多いのが実際のところです。 また、高齢者の手術についても問題はありません。ただ、高齢者の方のそけいヘルニア の場合は加齢が原因となっている場合が多いですので、手術による効果が余り芳しく ない場合があります。ですので、よほど症状が厳しい場合を除いて 高齢者のそけいヘルニア手術はお奨めしていない病院が多いようです。
●手術による影響は稀
そけいヘルニアの手術で問題が発生するのは稀で、片側の場合は熟練した 医師が行う限り心配はいらないと思われます。ただ、稀に両側の手術を行う場合に精管に影響 が出たという報告があったことがあるそうです。また、よく心配される女性の不妊症とヘルニア 手術についてなのですが、これは無関係ですのでご心配無用です。